コミュニケーションに立ち向かう
名称:直面する
直面するとは、立ち向かうことができることと定義されます。 「人が直面している」と言う時、人は、ひるんだり、避けたりすることなく、立ち向かっています。 直面する能力とは、実際に、楽にそこにいて、知覚することができる能力です。
指示:コーチの使う指示は「始め」「それまで」「不合格」です。
位置:生徒とコーチは互いに向かい合い、心地好い距離(約1メートル)を保って座ります。 ふたりは互いに相手を見ます。
目的:緊張せずに、黙って座り、誰かを見ることのできる技能を得ます。
直面することなしに、本当の意味でのコミュニケーションはあり得ません。 あなたのことを見ようとしない人に話し掛けようとしたことがありますか? その人はあなたに直面していません。 直面することが欠けているということは、本当のコミュニケーションに対する障壁なのです。
神経質な引きつりや緊張、すべては直面したくない気持ちから起こります。 直面しようという気持ちを取り戻すと、そういった能力のなさは消え去ります。
(小冊子の一部を抜粋しています。詳しく知りたい方はDMで別途お問い合わせください。)
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