決断ができない時にやれること。
決断ができない時にお勧めの方法がこれです。
人が、個人、またはグループ、組織、プロジェクトについて決断できないでいる時、「疑いのコンディション」が存在します。 「疑い」のための公式は次の通りです。
1. すべての偏見や噂は無視して、そのグループ、プロジェクトまたは組織の、実際の意図と活動を自分自身に正直に知らせる。
2. その個人、またはグループ、プロジェクト、組織のスタティスティックスを調べる。
3. 「最大多数のダイナミックスに対する最大の善」に基づいて、それが攻撃されるべきか、または傷付けられるべきか、抑圧されるべきか、もしくは助けられるべきかを決める。
4. 自分自身、または自分自身のグループ、プロジェクト、組織を、意図と目標に関して評価する。
5. 自分自身、または自分のグループ、プロジェクト、組織のスタティスティックスを評価する。
6. 最大多数のダイナミックスに対する最大の善に向かって前進するものに参加するか、その中に留まる、またはその味方となり、その事実を公に両方の側に発表する。
7. 自分が留まった、もしくは参加した、個人、またはグループ、プロジェクト、組織の行為とスタティスティックスを良くするためにあらゆる可能なことを行う。
8. もし味方を変えたのならその新しいグループでのコンディションを、あるいは、自分が留まったグループに関して迷ったことで自分の地位を下げてしまったのであれば、そのグループでのコンディションを耐えて通り抜ける。
用語:
スタティスティックスとは、数または量のことであり、より以前の同じものの数または量と比較されるものです。 スタティスティックスは、完了した仕事の量やその金銭的な価値のことです。
ダイナミックスとはあらゆる個人は、存在全体にわたるひとつの中心となる推進力から成り立っています。 この動因、存在全体にわたるこの推進力とは、生存です。 これは生存しようという有機体の努力です。
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