新しい職場での行動の規律?!

行動の規律とはコンディションとも言われています。自分をコントロールするのに役立つかもしれません。コンディション: 組織あるいはその一部、個人が経験する、機能や存在の状態のひとつ。 それぞれのコンディションには、公式と呼ばれる正確な一連のステップがあり、現在のコンディションから、より高い、より生存的なコンディションへと上がるためにこれを使うことができる。と定義されます。

存在していないコンディション (新しいポストの公式) ポストに新しく任命されたばかりの人はみな、新たな任命、昇格あるいは降格によってそのポストを得たかどうかにかかわらず「存在していないコンディション」から始めます。 大抵彼は、今や自分は「○○(新しい肩書き)なのだ」という思い違いをしています。 彼は通常、自分の新しい地位について、あるいは以前の地位についてさえも強く意識しているため、「パワーのコンディション」で始めようとします。 しかし、実際には、それを意識しているのは彼だけです。 他の人はすべて、恐らく人事担当者を除いては、彼が新しい地位にいることを全く意識していません。 したがって、彼は「存在していない」状態で始めるのです。 そして、「存在していないコンディションの公式」を彼の手引きとして始めないと、彼は間違ったコンディションを使うことになり、あらゆる種類のトラブルを抱えることになるでしょう。 存在していないコンディションの公式 「存在していないコンディションの公式」は次の通りです。

 1. コミュニケーション・ラインを見付ける。

 2. あなた自身を知らしめる。

 3. 何が必要とされ、あるいは求められているのかを見付け出す。

 4. それを実行するか、生産するか、提供する(あるいはそのすべてを行う)。

 成功している仕事を引き継いで新しく任命された人は、よく、あらゆるものを変えることによって自分を知らしめるべきだと考えます。ところが、彼は(a)そうするには十分に知られておらず、(b)何が必要とされ、あるいは求められているのかについてまだ全く知りません。 ですから彼は、大混乱をもたらすのです。 時には彼は、何が必要とされ何が求められているのかについて、自分は知っていると思っています。それが自分の固定観念にすぎず、自分の考えであるだけで、全く真実ではないのにです。ですから彼は、自分の仕事に失敗します。 時には彼は、何が必要とされ何が求められているのかについて、自分は知っていると思っています。それが自分の固定観念にすぎず、自分の考えであるだけで、全く真実ではないのにです。ですから彼は、自分の仕事に失敗します。 時には彼は、何が本当に必要とされ、あるいは求められているのかをわざわざ見付けようとはせず、単にそれを決めてかかり、あるいは知らないのに知っていると考えます。 彼はすぐに「成功しなく」なります。 時には、新たに任命された人は、とても「地位に満足」していたり、とても不安だったり、とても恥ずかしがりなため、たとえ自分のボスかスタッフがやって来て何が必要とされ、求められているのかを言っても、それにアクノレッジさえできず、あるいはアクノレッジせず、本当に「存在していない」コンディションに永遠に入り込むのです。 時には彼は、必要とされている、または求められていると言われた物事が再評価かさらなる調査を必要としていることに気付くことがあります。 ですから、彼にとって最も安全なのは、自分で調査を行い、何が必要とされ、もしくは求められているのかについて自分自身が確かな現実性を得た時、それに基づいて仕事をすることです。

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